こんにちはアラフィフ独身インドア人間のハシルです。世間は中国発のコロナウィルスで落ち着かない状況ですね。国内での二次感染例も出てきてますます不安が広がっています。
とはいえ、感染力は強くとも死に至るまでの力はさほどない様子です。オイルショックなど枚挙にいとまはないですが、「初物」に対してはその得体の知れなさから過剰反応しがちです。注意したいところですね。
さて1月16日から17日にかけて行ってきた前回の車中泊行の続きです。前回は宿にする道の駅・こすげに到着し、温泉に行くかというところで終わってました。
道の駅と温泉をつなげるロータリー(”ラウンドアバウト”というそうで、山梨県内では二例目の導入事例だそうです)にちょっと変わったオブジェクトがありました。
不思議なオブジェクトの写真をパシャパシャ撮りながら入り口まで来ると食堂の案内板がありました。ラストオーダーは17時。今が16時前くらいなので、入浴して注文する時間は十分にありそうです。「今回は、ここで夕食にしよう」と決めていくらか不安が消えました(^^)
大人料金750円を支払って入館します(時間制限なし)。道の駅のほうには何台か車が停まってましたが、物産館もこちらの温泉もあまり人影は見えません。お客さんはどこに??まぁ人が少ないのは過ごしやすいのであまり気にせず浴場に向かいます(従業員の車なのかなぁ?)。浴場に向かう途中で食堂も確認できました。
脱衣所に入るといきなり大物の姿が!!?何故にここにいるのか分かりませんが(単体のみです)、子供受けを狙ってでしょうか?それともなにか由縁があるのかな?
(以下、公式サイトより引用)
小菅の湯は高アルカリ性温泉で、お肌がつるつるになることから、「美人の湯」としての評判も高く、大風呂をはじめ、露天風呂や五右衛門風呂、寝湯、イベント風呂など九つのお風呂があります。
温泉の特徴:小菅の湯のお湯は、湧出口において、かすかに白濁し、弱い硫黄臭を放つ温泉であり蒸発残留物が0.240g/kgというマイルドな単純温泉です…
詳しくはこちらをどうぞ(^^)
温泉はやはり露天から見える空が解放感があって良いですね。散策とかもそうですが、若い時より一層そのように感じるようになりましたね。自然のありがたみを感じるというか…
本当に私はインドアなタイプの人間で部屋の中で過ごしたり、ファミレスとかで本を読んだりするのが好きな人間なのですが、このような感覚が芽生えるのに50年近い時間を要してしまいました。今は山道歩いてるだけで満たされていく気がします…笑
温泉から上がって食堂に向かいます。…が、ここの温泉は通路が環状になっていて、方向音痴なハシルは正確に逆方向に歩き出してしまいました。「あれ?食堂どこ行った?」と不可解に思いつつ歩き、一度フロントまで戻ってようやくすべてを察しました(^^)
お客さんは一組いるのみでした。その組が食べ終わってからもう一組来ましたが、やはり平日はこんな感じなのかな?食堂で何を食べるか検討します。車の中には夜を楽しむためのお酒や菓子類があらかじめ買ってあります。満腹にならなくてもいいなとお魚料理を選ぶことにしました。選んだのは「山女(やまめ)の塩焼き御膳」さっぱりしていてこれはこれでとても美味しそうです(^^)
普段はそんなに率先して魚を選びませんが、皮についた塩が香ばしくとても美味しかったです。ハシルは魚を綺麗に食べるのが苦手でその点がちょっと気になりましたが、見苦しくないように骨ごとバリバリ食べて自分なりに気を使いました(^^)
駐車場のすぐ脇にアスレチック施設があり、そこできらびやかなライトアップがされています。車中泊する者にとっては眩しいだけですが、カップルやお子さん連れには受けるでしょうね(^^)
ちなみにこの頃になるとハシルの他は私が来る前からいた大きなキャンピングカー以外はいなくなってました。
さぁ!ここからが車中泊の楽しみですよ(^^)まったり車の中で自分だけの時間を過ごします。どことなく好きなところに出掛けていって、それでいて部屋にいるようにくつろいで過ごす。インドア人間が見いだした新たな贅沢であります(笑)
AmazonのFire HD8でプライムミュージックを利用してアレクサに適当にBGMをおまかせしてダダラに時間を過ごします。今回は寒さ対策に靴下二重破棄、ホッカイロもしっかり準備。万全?です!!
普段はお酒は飲みませんが、買っておいたワンカップが美味しいです。暖まれるし、最高ですね…(^^)!
最高に贅沢な時間を食べる…!そんな感じで何を食べても、飲んでも美味しいのです(^^)
そんな楽しい時間もあっという間に過ぎそろそろ寝るかとなります。今夜は空も晴れてるし、思ったより冷えないためドアを開けて、悠々と寝床の準備に取りかかります。あらかじめ寝床を用意しておいて眠くなったら横になる、と言った芸当が出来ないのがこのレイアウト、タントの苦しいところですね。
1BOXのエブリィやアトレーワゴンなら出来るのでそれが羨ましいです。でも助手席背面テーブルは本当に便利な機能でありがたいですね。
いい加減慣れた手つきで寝床を用意し横になります。お休み前にトイレに用足しと歯磨きをしにいきます。道の駅こすげのトイレはとても清潔でよく整備されてました。素晴らしい…!
今回で終わるつもりでしたが、またしても長くなってしまいました。もう少しで今回の車中泊行も終わりなのですが、続くとします。ではまた、ここまでお読みくださりありがとうございましたm(_ _)m
ちなみにこの頃のタイミングでこちらのブログのTwitterアカウントを取得し、つぶやいています。御嶽神社に行く様子をつぶやきたかったけど、手間取ってしまいました(^_^;)
道の駅・こすげというところで車中泊してます。昼間は御嶽神社行ってきた⛩️ pic.twitter.com/HeM74ddOzV
— ハシル (@hashiru775) 2020年1月16日
こちらが前回の記事になります。初回はこちら
kyuujituni-hashiru.hatenablog.com