FFヒーター導入したいが…とりあえず見送り
こんにちはアラフィフ独身インドア人間のハシルです。またまたコロナが流行ってますが、皆様はお元気ですか?ハシルは幸いにもコロナにかからずに済んでおります。職場都内ですけどね…。
先日収納付きベッドを自作した記事を書きましたが、記事ではふれませんでしたが実はひそかに「FFヒーター」の導入を目論んでいたんです。
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この記事で群馬で車中泊したことに触れてますが、その車中泊がすっごく寒かったんですね。「これはFFヒーター欲しいなぁ」と思ってしまいましたね。
電気毛布なども使ったのですが、寒い寒い!いや寝床自体は寝袋などで保温は出来てるのですが、食事も終えて寝床に入った後の車内空間の温度の低さはどうにもなりません。実際のところ、「冷え」は健康へ悪影響するので「これは考えものだな」と思ってしまいましたよ。
車中泊をテーマにしたブログや動画などは「雪中車中泊」などもたくさん目にしますが、ハシルは健康に長生きもしたいので「車中泊中に脳梗塞や心不全でも起こしたらシャレにならん…」ぞと、思ったわけです。
そこで思いつくのがFFヒーターの導入です。コストはかかりますが、エンジンを止めていても温かい環境が確保できるのは大きいですよね。
この寒中車中泊の体験が収納付きベッドを自作するきっかけにもなったのですが、実際のところは現在もFFヒーター設置の動きはとっておりません。実は軽キャンパーのビルダーさんに見積もり・相談のメールも送ったんですけどね。なぜか?
「いや、そもそも自分は『安上がり』に旅ができると思って車中泊という行為を思い立ったんだよな?」
と、思い出したからです!セコい(^^)。
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FFヒーターの導入は数十万レベルの費用が想定されます。界隈には中華製FFヒーターを購入して自力導入する猛者も大勢いらっしゃいますが、ハシルにはとてもそのような技術も知識も持ち合わせておりません。
ちなみにビルダーさんからメールの返事はありませんでした(^^)。相手にされなかったかな…。
それとハシルが乗っているのは乗用車タイプのクリッパーリオG(スズキのエブリイワゴンのOEM)です。FFヒーターやサブバッテリーシステムを導入して車検が通るのかも知識もなく、懸念点です。そのような複数の要素もあり、
「冬場は車中泊じゃなくて、快活クラブとかネカフェを拠点に旅するのが一番安上がりなのでは?」
という考えにいたったのでした。月に何回も車中泊に行くならともかく、勤め人では年間に10指に足らない回数程度が現実ですしね。工賃で100回くらいネカフェが利用できてしまいます(^^)。
豪華装備のキャンピングカーで雪中車中泊!寒さは装備と根性で乗り越える!いやそれすらも楽しむ!俺スタイル車中泊!!楽しみ方はそれぞれだと思いますがハシルのスタイルは「冬場はネカフェでヌクヌク、低コスト旅」になりそうです(^^)。
いつかキャンピングカーを所有することがあったら、その時はぜひともFFヒーター付きでフリーダムな旅を楽しみたいですね(導入するとしたらそれくらいの経済的背景があるということですからね。)。
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工作に自信のある方であれば、お安くFFヒーター導入も可能な時代です。ハシルは無理ですが、いかが!?
【マンションでDIY】収納付きベッドを自作しました。
遅ればせながら新年明けましておめでとうございます。アラフィフ独身インドア人間のハシルです。近頃は寒いのでその名のごとくインドア人間を満喫気味です。
昨年末に群馬のほうで一度車中泊したんですね。その数日後に利用した道の駅が雪景色になっていたのを知って「これはやべー」と思い、「しばらく車中泊はやめといたほうがいいな」と思ったのでした。車中泊自体も寒かった!!
その代わりに「出かけないなら、工作でもするか」と、収納付きベッドの制作に取り掛かることにしました。12月の中旬くらいでしたね。今回も無論、マンションのベランダや自室を使って制作しました。
これまでの寝床はヤフオクで購入した専用ベッドマットにキャンプ用のマットを敷いて寝ていたのですが、以前から床下に荷物を収納出来るようにしたいなと思ってました。
もともと工作のノウハウのなかったハシルですがタントからクリッパーリオに車が替わり、昨年こさえた車内棚の制作を通じて「なんとか作れるかな?」と目星が立ったので挑戦です。
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クリッパーリオ(エブリイワゴン)やバンタイプのエブリイなども上級グレードは後席がシートが厚く畳んでも平らにはなりません。なので収納を作るにしても床面の形に合わせて木材をカットしなくてはなりません。これについては以前の車内棚の制作でジグソーを使ったのでなんとかやれるだろうと。先に段ボールにマジックで床面をなぞって写し取り、おおよそのアタリをつけます。これを下敷きに木材をカット。
市販するような商品ではなく、自分が良ければそれでヨシっ!というお気楽なスタンスで制作。
今回の収納付きベッドを制作するにあたって、「4人乗車時には片づけて使用できるようにしたい」というのがありました。
なので荷室・シートレール部・シート収納部の3つに分けてそれぞれを鬼目ナットと蝶ボルトで接続するという3段構成にしました。鬼目ナット+蝶ボルトの組み合わせは先述の車内棚の制作時に使用したノウハウを活かしています。スペース効率という点で蝶ボルトはあまり良くないかもしれませんが、工具いらずでしめやすいという使い勝手の良さを優先しています。
荷室部の一番大きな収納部に仕切りを設けてますが、これは仮止めのつもりで使ってみて具合が悪かったら移動するつもり。強度的に一本仕切りは欲しいところもありました。
強度、という意味で「ここは弱そうだ」と主観で感じたところに補強的に金折(かなおり)を加えています。
土台というか収納部が出来たところで一度バラしてニス塗り。いつもの水性ニスのつや消しエボニーを使っています。ハシルの荒い仕事でもニスを重ね塗るとあら不思議、なんとなく高級感が出てくれるかありがたいです(笑)
ホームセンターでベッドの床面となる蓋を制作するべく板をカットしてもらいました。ここまではいつもの軽くて使い勝手の良いファルカタ材を使いましたが、蓋の部分は薄手のほうが良いと思ったので「普通合板」という板を購入しました。薄いけどファルカタよりずっと重たいです。
この状態でマットをしいて試しに横になってみました!実際に使ってみないとわかりませんが強度的に大丈夫そう!?
ここまで来ると完成も見えてきました。当初はこの蓋の部分にクッションマット的なモノを形作ろうかとも考えていたのですが、マット自体があること。収納としての開けしめの利便性を考えてフタ状のままにすることにしました。
フタを開ける際に手をつっこめるくらいの穴を適当にこさえます。手が入ればというユルい工作。ジグソーでカットしてヤスリがけしただけです。
そしておなじみのニス塗りをして…
完成です!やったぜ!!休日の日を使っておおよそ一ヶ月ほどかかりましたが、おおよそイメージ通りに出来ました。
まだ実際にこベッドを使って車中泊してないのでなんともな部分があるので、近いうちに一回試してみたいですね。
先日かながわペイを利用してタイヤチェーンを購入したので、雪道も安心!?なので現在攻略中の群馬県のダムカード集めも再開したいところですね(^^)。
車載冷蔵庫のレイアウト改善と棚の追加
こんにちはアラフィフ独身インドア人間のハシルです。前回の記事で車載冷蔵庫を導入したことを書きましたが、見立てが甘く苦しいレイアウトとなってしまってました。
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「やはり二本並べないと棚としても、テーブルとしても苦しいな…」と少し頭をひねって、「部分的に切り欠きを作ればいいのでは?」と思いつきました。
ハシルの持っているのは3,000円したか、しなかったかみたいな安っすいジグソーなんですが、ハシルのような素人が使う分には機能十分です。フリーハンドの下書きにそってカットしたものですが満足、満足。水性ニスを塗ってしまえばなんとなく高級感、です(笑)
うまく行きました。自作品だとためらいなしにカットしたり加工できるのが気楽で楽しいですね。
冷蔵庫を置くことで、デッドスペースになってしまう部分に棚を追加しました。ハシルにとって初めてこさえる木工車内棚なわけですが、段々完成度が高まっている気がします(^^)。
この車載冷蔵庫は最大45w程度の消費電力でポータブル電源での運用も可能です。電圧保護機能も搭載されており、車のバッテリーあがりを保護するために、電圧が下がったところで自動的に動作を停止する機能があります。この保護機能は設定が3段階あり(HIGH-MIDDLE-LOW)、LOW設定にすることで電圧が小さめな小型のポータブル電源でも動作できることを確認できました!
冷蔵庫は設定温度に到達と運転を停止するので、ポタ電運用でも思った以上に長持ちすると思います。
今月は月末に一泊の車中泊が出来るかどうか、という感じですが近場で一回試してみたいですね。
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