こんにちはアラフィフ独身インドア人間のハシルです。先日の3/12から14日にかけて車中泊行に出かけてきました。前回からの続きです。
出発が15:30と遅かったこともあり、初日は移動日です。今回は温泉付きの適当な道の駅を見つけられなかったので、株主優待券を持っている極楽湯を利用することにします。
ちなみに極楽湯の株式はコロナショックと言われる株式市場の暴落で現在1株350円前後で購入できます。株主優待の権利を得るのに時間がかかりますが(決算期の株主名簿に記載3回が条件なので1年半~2年弱かかる)、3万5千円程度で4回分の入浴券ゲットの権利を得ることができるので利回り(8%程度)は悪くないと思いますよ(^^)
てなこと言ってるうちに極楽湯の羽生温泉に到着。とても立派な温泉で、私が普段利用する多摩センターの極楽湯と大違い!とにかく敷地が広く、全ての設備がゆったりしている!露天風呂も贅沢にスペースを使っていてスーパー銭湯という雰囲気はまったく無いです!素晴らしい…
こんな風に非常にバラエティーに富んでいてるのですけど、それより敷地内がゆったりしているのがとても贅沢な気分を味わえて良いです(多摩センター店がそれだけこじんまりとしている印象なわけですが(^_^;))。
細かいことを言うとシャワーも蛇口もプッシュ式(ある程度出ると勝手に止まる)ではなく、こちらで開けしめするタイプなのもポイントです。私にとってはこういうところが大事です。使ってる最中にピタッと止まられるとイラ☆っと来ませんか?笑
ただこれはお客さんが少ないことも手伝っていたと思います。地元の人と思われるオジさん(私もですが笑)と初見と思われるオジさんの会話が聞こえてきたのですが「普段はギュウギュウになるくらいだよ~」みたいに話してましたからね。
これを聞いて、今回は人が集まる食堂などでの食事は感染リスクが高いかと思って基本車内で食事を済ませるつもりだったのですが、
「人が少ないからリスクも少なそうだし、この状況はお金を落としていかないと申し訳ない!」
と思って夕食はここで済ませることにしました。前回の記事につけたTweetで夕食の買い物してるんですけどね(^_^;)。これは朝食に回すことに。
それにしても羽生温泉はスーパー銭湯の装いではありませんでしたね。人が少な目だったことも大きいとは思いますが、ちょっとリゾート気分でした(^^)
思いの外、極楽湯でながく過ごしてしまい道の駅に向かう道も22時も間際くらいになってしまいました。この日は渡良瀬湧水池(谷中湖)のほとりにある道の駅・かぞわたらせで車中泊させていただこうと車を向かわせます…が
ナビに従ってかぞわたらせに向かう道中に「道の駅」の表示を見えて「あれ!?もう着いたのか?」と勘違い。そのまま間違って入ってしまった道の駅「童謡のふる里おおとね」で仮泊させていただくことにしたのでした(^^)
現地では「誰だろ…?」と思っていたのですが、「ささのは、さらさら~」で皆知ってるであろう「たなばたさま」の歌の作曲者だそうです!地元の出身者とのこと。公式サイト見てもまったく推してないですが、現地では非常に目立つ位置にあります。
ここの駐車場は普通車が 78台(第1駐車場33台、第2が45台)、大型車19台、身体障害者用に2台、そして電気自動車用の充電スタンドもあるというゆったりたっぷりで休憩目的には安心の台数が確保されていますね。広いだけに車を停める位置によってはトイレが遠くなりますがあることが大事ですからね。
停めてる車も少なく、エンジンが回ってることの多いトラック達は大型車のスペースで隔てたれているので、これなら安眠できそうだと借泊地を変更したのでした。
つづきます。