アラフィフの独身インドア人間がアウトドアっぽいことに目覚めたブログ

50近くになってから急に車中泊やアウトドアっぽいことをし始めたブログ

「車中泊、イケるぞ!」

記憶を頼りに今年の3月末にした初めての車中泊を書いてみる。

初めての車中泊
藤野PAで初めての車中泊

正確には初めてではないのだが(先代の愛車、カローラ・セレスで一度だけやってみたことがある。寝られなかったが)、タントで車中泊すること自体は初めてのことだった。

夜勤明けの仮眠後に、夕食を食べてから夜もふけこんだ頃に藤野PAに向けて出発した。夜中の高速というのはあまり経験がなく、夜の暗い状況での高速への合流が不安だったがなんとかこなして、30分ほどでPAに到着した。

藤野PAは小さなPA(乗用車20台程度)なことが分かっていたので、駐車場が埋まってないか不安だったがそんなこともなく、余裕をもって車を停めることが出来た。しかし冷える。3月末はまだまだ寒い。とにもかくにも到着したPAにあるファミマでホットコーヒーを買ったと思う。小さなPAなので、すぐ脇を高速が走っていて通過音が割とうるさい。

翌朝の藤野PA
翌朝の藤野PA。道路に対して端よりに止められたが、それでもうるさかったな

前席と後席の段差の高い方を足枕にする形で取り組んだ初めての車中泊だが、慣れないこともありあまり眠れなかった。段差の角がふくらはぎを圧迫して寝苦しい。断熱シートだけではクッションも不十分だった。冷えもある。薄めの寝袋に上着のダウンジャケットをかけ、それでも夜勤明けの疲労もありなんとか3時間弱くらい眠れたんじゃないだろうか。寝床の寒い中をモバイルバッテリーをつないだスマホで動画とか見たりしていた気がする(^^)。なんというか子供が秘密基地をこさえて遊んでいる感覚だ。「俺、こんなことしてるよ(^^)」と、ささいなことがとても楽しい。そんなこんなで寝落ちのような形で寝入り、気がつくと7時過ぎ。不十分な睡眠を感じつつ、起きてトイレに行き排泄と洗顔を済ませる。ファミマで朝食を購入して車内で朝食。

朝ごはん
初めての車中飯?

こんな感じでおよそスマートな形ではなかったが、とにもかくにも車中泊で「眠れた」という事実は大きく成果を得られて嬉しかった。寝苦しさは否めず課題も大きかったが、改善の見込みは十分にある。「車中泊、イケる!」という手応えをつかむことの出来た初めての車中泊だった。


その日は相模湖交流センターに立ち寄りダムカードをゲットし、2Fの「青林檎」というカフェレストランでダムカレーを食した。店主の方が気さくな人で、ダム本を貸して見せてくれたりダムフリーク?を増やそうと熱心な感じだった。

後日に同センターに立ち寄った時に「ダム展」をやっていて、その日もダムカレーを食べたのだが、ここはダム好きのちょっとしたメッカなのかもしれない。

ダムカレーとダムカード
ゲットした相模ダムカードと初めて食べたダムカレー