リオの天井断熱(&遮音)に挑戦したい。その5
こんにちはアラフィフ独身インドア人間のハシルです。
kyuujituni-hashiru.hatenablog.com
前回でリオの天井内張りを戻すところまで作業を進めることが出来ました。今回で装備を復元してこのシリーズは最終回となります。
いつもの城山湖で作業してたら80代という方に話しかけられました。今は免許の返納等も考える年になったのでクルマもかえたけと以前はアトレー7で奥様と九州へ21日間の車中泊旅(半分は民宿等も利用)をされた先輩さんでした(^-^)
— ハシル@リオ車中泊 (@hashiru775) 2021年1月8日
ハシルもいつか車中泊旅で広島の呉に行ってみたいです😆✨ pic.twitter.com/YSA6X1RTDe
作業した当日Tweetしたのですが、先輩キャンパーの方に話しかけられました(^^)。不意をつかれた感じでドギマギしてうまく話せなかったけど、こういう出会もあるんだなぁと思いました。
お話が前後しますが、先に写真のボルトを購入しました。シートカバーをつけたかったのですが、元々ついていたボルトをナメてしまって外すことができずカバーの装着ができないままだったのです。
色々やってみたけど自力では出来ず、近所のコバックさんにお願いしたら無償で外してくれました!ありがとうコバック!!
このシートカバー。ちょっと滑るけど、リッチ感が上がって良いです。中古のリオなので純正カバーも特に前席は汚れが目立つので購入しました。後席もカバーするだけでずいぶん雰囲気が変わりました(^^)。
純粋な滑り止めの商品ではなくシャッターとかの隙間をふさぐテープなのですが、いい感じにクッションが効いて滑りも防いでくれています。
実際に天井断熱が出来るか不安でしたがなんとかやり遂げました。天井の断熱だけでは効果は微妙かと思いますが、雨音などの静音化は期待できるし、これで心置きなく他の作業にも取り組めます。天井だけはやるとなったら装備を一通り外さないと始められませんですからね。
ハシルはマンション住まいなので、作業のできるガレージもなく天井の内張りのような大きな物を取り扱えるか心配でしたが、作業を分けて短時間にしたり、時間や場所を選ぶことでなんとか無事に作業を終えることが出来ました。
一番大変だったのは天井の内張りを4Fの自宅まで運んで保管したり、戻すために運んで階段を降りたりすることでした(笑)。ギリギリなんとか通せる感じでしたよ。
クリア!1.車内環境のリセット
クリア!2.天井の内張り外し
クリア!3.遮音材(制振材)の取り付け
クリア!4.断熱材の取り付け
クリア! 5.天井の内張り戻し
クリア?6.車中泊環境の再設置
ここまでくれば以前の車中泊環境の再現も難しくないですが、もう一歩進めてより良い環境作りに挑戦したいと思っています。目下の目標はよりしっかりした棚作り。写真のような木製の棚をこさえてみたいと思っています。
リオの天井断熱(&遮音)に挑戦したい。その4
こんにちはアラフィフ独身インドア人間のハシルです。今日もリオの天井断熱作業を進めました。
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この断熱材は某動画で利用しているのを拝見して便利そうと購入しました。その動画で2本あれば足りると言っていて実際2本でほぼちょうどよかったです(1本100cm x 140cm)。
こうして出来た4本の断熱マットを天井に貼り付けていきます。照明などの部分は都度に切り取って調整。
接着部(ブチルテープ)がけっこうまとまりつくので付属していた軍手を利用しました。接着力は十分でしっかり天井に張り付いてくれます。この調子で断熱材を貼り続けていきます。
正味2時間ほどかかったでしょうか。天井への断熱材の貼り付け、完了!
この日はここまででも良かったのですが、別の用事を済ませて帰宅すると20時前後、人の出入りも少なくなるタイミング…自宅に安置している天井の内張りを車に運ぶタイミングに都合が良い。
階段を無理くり通り抜けて駐車場脇に停車したリオまで運びます。内張りにもともとついていたスペーサー的なスポンジ状の物は断熱材と干渉するので剥がしました。これはこれで断熱材として転用できそう。
サンシェードとかアシストグリップとかまだ戻していない部分もあるけど、ここまでできれば後は楽勝?明日は仕事なのでここまでにしました。最大の難所をクリアできたのでホッとした気分です。
クリア!1.車内環境のリセット
クリア!2.天井の内張り外し
クリア!3.遮音材(制振材)の取り付け
クリア!4.断熱材の取り付け
ほぼクリア! 5.天井の内張り戻し ←今ココ
6.車中泊環境の再設置
思ったより早いペースで内張り戻しまでたどり着きました。早く進めても緊急事態宣言間近の今の状況では車中泊なんて無理ですが…。
リオの天井断熱(&遮音)に挑戦したい。その3
明けましておめでとうございます。アラフィフ独身インドア人間のハシルです。こちらのブログを見てくださった皆様、今年もどうぞよろしくお願いします。初めていらした方であれば初めまして。ハシルは元々タントで車中泊を始めましたが、現在はクリッパーリオに乗り換えております。よろしければ、最初の記事をご覧いただければ幸いです。
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さて今年は珍しく?元旦を休日で迎えられたのでさっそく件の作業の続きを始めました。前回は制振材を貼り始めたところで終わりました。
今回は制振材をペタペタを貼り続ける単純作業のため、眺めの良い城山湖をバックに作業を進めました。
申し訳程度に貼り付けた状態から(貼る前にアルコールを噴霧して拭き取り、油脂を取り除いています)、
運転席と寝床になる運転席側後席を手厚く意識しながら貼り付けました。耳にしたところでは面積の1/3程度制振材で押さえることで効果を期待できるらしいです。
You Tube動画などで検索をかけると、貼付け前と後での天井部を叩いてみた比較がたくさんあります。確かに鉄板丸出し感のペコペコした感じからズムズムとした重みのある音感に変わりました。
これで雨音に悩まされる程度も軽減されるかな。
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こちらは前回の記事です。
このまま初詣というのもありでしたが、蜜はさけたほうがいいかなとやめておきました。次回はいよいよ断熱材を貼り付ける作業ですね。
クリア!1.車内環境のリセット
クリア!2.天井の内張り外し
クリア!3.遮音材(制振材)の取り付け
次回→4.断熱材の取り付け
5.天井の内張り戻し
6.車中泊環境の再設置
動画をいくつか見ると皆さん1cmの厚みの断熱材を使ってるんですね。「そんな厚みのあるのを挟み込んで内張りをもとに戻せるのだろうか?」と不安だったのですが、内張りを剥がしてみたら部分的に1cm強の発泡スチロール上のものが当てられていました。
もとよりそれだけの空間の余裕があるんだと理解して、安心して1cmの断熱材を注文できました(^^)。