アラフィフの独身インドア人間がアウトドアっぽいことに目覚めたブログ

50近くになってから急に車中泊やアウトドアっぽいことをし始めたブログ

車検明け

お久しぶりです。アラカンも視界に入ってきたもうすぐ54歳になるハシルです。先日愛車のクリッパーリオの2回目の車検を終えました。

車検前は車中泊用の装備をあらかた外さねばならず、自室を占拠されてました(笑)

 

冬場はあまり遠出しませんでしたが暖かくなってきたので、またダム巡りなどしたいですね。近県はあらかた回ってしまって、比較的近場は栃木とか長野、その先は新潟とかなってしまうのでペースは落ちてますがダムカード集めも続けています。

昨年長野県で「ダムデジタルスタンプラリー2023」なるイベントがあって、結構回りました(^^

とはいえ先に述べたように近場を押さえてしまったので、最近は遺跡巡りなどをしています。弥生時代とか縄文時代の遺跡公園などですね。

神奈川県は相模原市内にある勝坂遺跡公園で復元展示されている縄文時代の竪穴式住居。

 

私の居住する神奈川県は相模川など河川が複数あるためかその時代の居住に適してたのでしょうか遺跡も多く、割とそこかしこにあったりして「これは良いネタを見つけたな」という感じです😃

 

車検を終えたので今は少しずつ装備を戻しています。暖かくなってきたので、またどっか遠出したいですね。先月末に連休を利用して静岡の登呂遺跡を見てこようと思ったのですが、インフルエンザになってしまって機会を失ってしまいました。

 

本格的なキャンピングカーに憧れはあるけど、元々が「車中泊ならお安く旅が出来る!」がスタートだったので、今しばらくは5年目に入り走行距離も7万キロを越えてきたリオで旅を続けて行こうと思っています😃

 

 

 

FFヒーター導入したいが…とりあえず見送り

こんにちはアラフィフ独身インドア人間のハシルです。またまたコロナが流行ってますが、皆様はお元気ですか?ハシルは幸いにもコロナにかからずに済んでおります。職場都内ですけどね…。

 

先日収納付きベッドを自作した記事を書きましたが、記事ではふれませんでしたが実はひそかに「FFヒーター」の導入を目論んでいたんです。

 

kyuujituni-hashiru.hatenablog.com

 

この記事で群馬で車中泊したことに触れてますが、その車中泊がすっごく寒かったんですね。「これはFFヒーター欲しいなぁ」と思ってしまいましたね。

 

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せっかくなのでその時の車中泊の様子をチラリ。昨年の11月24日に丸沼ダムなど巡っていくつかダムカードをゲットしてきました(^^)。丸沼ダムカレーは絶品でしたね!

電気毛布なども使ったのですが、寒い寒い!いや寝床自体は寝袋などで保温は出来てるのですが、食事も終えて寝床に入った後の車内空間の温度の低さはどうにもなりません。実際のところ、「冷え」は健康へ悪影響するので「これは考えものだな」と思ってしまいましたよ。

 

車中泊をテーマにしたブログや動画などは「雪中車中泊」などもたくさん目にしますが、ハシルは健康に長生きもしたいので「車中泊中に脳梗塞心不全でも起こしたらシャレにならん…」ぞと、思ったわけです。

 

そこで思いつくのがFFヒーターの導入です。コストはかかりますが、エンジンを止めていても温かい環境が確保できるのは大きいですよね。

 

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自作した収納の一部にFFヒーターとサブバッテリーシステムを業者さんに依頼して設置・導入する目論見があった。

この寒中車中泊の体験が収納付きベッドを自作するきっかけにもなったのですが、実際のところは現在もFFヒーター設置の動きはとっておりません。実は軽キャンパーのビルダーさんに見積もり・相談のメールも送ったんですけどね。なぜか?

 

「いや、そもそも自分は『安上がり』に旅ができると思って車中泊という行為を思い立ったんだよな?」

 

と、思い出したからです!セコい(^^)。

 

kyuujituni-hashiru.hatenablog.com

 

FFヒーターの導入は数十万レベルの費用が想定されます。界隈には中華製FFヒーターを購入して自力導入する猛者も大勢いらっしゃいますが、ハシルにはとてもそのような技術も知識も持ち合わせておりません。

 

 

ちなみにビルダーさんからメールの返事はありませんでした(^^)。相手にされなかったかな…。

 

それとハシルが乗っているのは乗用車タイプのクリッパーリオG(スズキのエブリイワゴンOEM)です。FFヒーターやサブバッテリーシステムを導入して車検が通るのかも知識もなく、懸念点です。そのような複数の要素もあり、

 

「冬場は車中泊じゃなくて、快活クラブとかネカフェを拠点に旅するのが一番安上がりなのでは?」

 

という考えにいたったのでした。月に何回も車中泊に行くならともかく、勤め人では年間に10指に足らない回数程度が現実ですしね。工賃で100回くらいネカフェが利用できてしまいます(^^)。

 

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実際にマップで快活クラブの位置を確認してダム巡りを画策しています(^^)

豪華装備のキャンピングカーで雪中車中泊!寒さは装備と根性で乗り越える!いやそれすらも楽しむ!俺スタイル車中泊!!楽しみ方はそれぞれだと思いますがハシルのスタイルは「冬場はネカフェでヌクヌク、低コスト旅」になりそうです(^^)。

 

いつかキャンピングカーを所有することがあったら、その時はぜひともFFヒーター付きでフリーダムな旅を楽しみたいですね(導入するとしたらそれくらいの経済的背景があるということですからね。)。

 

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工作に自信のある方であれば、お安くFFヒーター導入も可能な時代です。ハシルは無理ですが、いかが!?

【マンションでDIY】収納付きベッドを自作しました。

遅ればせながら新年明けましておめでとうございます。アラフィフ独身インドア人間のハシルです。近頃は寒いのでその名のごとくインドア人間を満喫気味です。

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昨年末の車中泊で利用した道の駅・尾瀬かたしな

昨年末に群馬のほうで一度車中泊したんですね。その数日後に利用した道の駅が雪景色になっていたのを知って「これはやべー」と思い、「しばらく車中泊はやめといたほうがいいな」と思ったのでした。車中泊自体も寒かった!!

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ホームセンターで材料を購入

その代わりに「出かけないなら、工作でもするか」と、収納付きベッドの制作に取り掛かることにしました。12月の中旬くらいでしたね。今回も無論、マンションのベランダや自室を使って制作しました。

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これまでの車中泊で利用していたベッドマット

これまでの寝床はヤフオクで購入した専用ベッドマットにキャンプ用のマットを敷いて寝ていたのですが、以前から床下に荷物を収納出来るようにしたいなと思ってました。

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段ボールを使って下敷きを制作し、材料にアタリを写す。

もともと工作のノウハウのなかったハシルですがタントからクリッパーリオに車が替わり、昨年こさえた車内棚の制作を通じて「なんとか作れるかな?」と目星が立ったので挑戦です。

kyuujituni-hashiru.hatenablog.com

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ジグソーを使って、床面に合わせて木材をカットし、組み上げる。

クリッパーリオ(エブリイワゴン)やバンタイプのエブリイなども上級グレードは後席がシートが厚く畳んでも平らにはなりません。なので収納を作るにしても床面の形に合わせて木材をカットしなくてはなりません。これについては以前の車内棚の制作でジグソーを使ったのでなんとかやれるだろうと。先に段ボールにマジックで床面をなぞって写し取り、おおよそのアタリをつけます。これを下敷きに木材をカット。

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先のパーツと合わせて土台部分が完成!

市販するような商品ではなく、自分が良ければそれでヨシっ!というお気楽なスタンスで制作。

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ベッドは3つのパーツに分けて制作

今回の収納付きベッドを制作するにあたって、「4人乗車時には片づけて使用できるようにしたい」というのがありました。

なので荷室・シートレール部・シート収納部の3つに分けてそれぞれを鬼目ナットと蝶ボルトで接続するという3段構成にしました。鬼目ナット+蝶ボルトの組み合わせは先述の車内棚の制作時に使用したノウハウを活かしています。スペース効率という点で蝶ボルトはあまり良くないかもしれませんが、工具いらずでしめやすいという使い勝手の良さを優先しています。

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パーツ通しは蝶ボルトと鬼目ナットを使って接続・固定

荷室部の一番大きな収納部に仕切りを設けてますが、これは仮止めのつもりで使ってみて具合が悪かったら移動するつもり。強度的に一本仕切りは欲しいところもありました。

強度、という意味で「ここは弱そうだ」と主観で感じたところに補強的に金折(かなおり)を加えています。

土台というか収納部が出来たところで一度バラしてニス塗り。いつもの水性ニスのつや消しエボニーを使っています。ハシルの荒い仕事でもニスを重ね塗るとあら不思議、なんとなく高級感が出てくれるかありがたいです(笑)

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ニスはヤスっては塗りを繰り返し、3度塗りました


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ホームセンターでベッドの床面となる蓋を制作するべく板をカットしてもらいました。ここまではいつもの軽くて使い勝手の良いファルカタ材を使いましたが、蓋の部分は薄手のほうが良いと思ったので「普通合板」という板を購入しました。薄いけどファルカタよりずっと重たいです。

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普通合板は薄いけど重たいです
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蓋がのるとベッドっぽくなってきた!?

この状態でマットをしいて試しに横になってみました!実際に使ってみないとわかりませんが強度的に大丈夫そう!?

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試しに横になってみる

ここまで来ると完成も見えてきました。当初はこの蓋の部分にクッションマット的なモノを形作ろうかとも考えていたのですが、マット自体があること。収納としての開けしめの利便性を考えてフタ状のままにすることにしました。

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電動ドライバーで穴を空け、ジグソーで適当にカットし手がかりを作る

フタを開ける際に手をつっこめるくらいの穴を適当にこさえます。手が入ればというユルい工作。ジグソーでカットしてヤスリがけしただけです。

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そしておなじみのニス塗りをして…

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完成です!やったぜ!!休日の日を使っておおよそ一ヶ月ほどかかりましたが、おおよそイメージ通りに出来ました。

まだ実際にこベッドを使って車中泊してないのでなんともな部分があるので、近いうちに一回試してみたいですね。

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先日かながわペイを利用してタイヤチェーンを購入したので、雪道も安心!?なので現在攻略中の群馬県ダムカード集めも再開したいところですね(^^)。

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